2011年7月27日水曜日

58年視ていただいてありがとうってお礼なし。

 アナログ番組が終わった。テレビ難民は何人ぐらい?との記者の質問に「わかりません」と片山善博総務相。NHKもなんのご挨拶もなく「砂嵐画面」に。

 これも日本の皮相な政治だと思わせる瞬間だ。電波を「ビジネス拡大のために」を先行させて、無理矢理デジタル対応のテレビを購入させる。

 いまので良いと思っている視聴者は許さないということ。こういうことやる国ってほかにあるんだろうか。

 テレビは売れるから、消費が伸びたようになるでしょう。統計の上では。

 番組にしても、なかには興味をひくものや、良い番組もある。けれども圧倒的につまらない。BS放送と来たら、商品の宣伝ばかり。まあ、見なけりゃいいんでしょう。

 節電のためテレビのスイッチはこまめに切りましょう。
 テレビみたけりゃ、原発必要となどと言われないように。

 アナログ放送さんお疲れさまでした。