6月は20日以上も出ずっぱりで、この旅で24日は「家出」をしたことになった。さすがにちょっと疲労は感じていたが、そこは好きなことだし運転もサブなので気楽に、カメラ他の荷物をまとめて出かけることになった。
腰の痛みはあるけれどいくらかは楽な感じになっている。痛み止めを一カ月半は飲んでいないから、体調は良いほうなのかもしれない。写真展の前には体重が少し減っていたのに、展示会の折のアルコールの接種が影響して、また2キロ増えて以前の状態に戻ってきた。
旅のご馳走がまたしっかり身について、ここでまたの体重減の試練をしなくてはならない。体重が減ってきた時には、腰の痛みが少なっていた感じだったから、なんとか頑張って身軽にしたいと思う。
旅の空はまずは池の平温泉だった。翌日、池の平湿原に車で上がった。ちょうどレンゲツツジの盛りが過ぎたときで、高原植物をみようとする人たちが行きかって、カメラをもった写真家も目立っていた。湿原の一番遠いコースを懸命に歩いて、8500歩ほどのダイエット活動ができた。
レンゲツツジはコースの終盤でいくらか群落を見ることができた。
ところでこのレンゲツツジには毒があって、牛も食べるのを避けるということだ。見栄えがよくとも毒のある花はいけない。知事選挙のあの人を連想してしまった。かなりの悪花だからな。