2016年9月23日金曜日

「魚が食いつく瞬間を撮影」グッズの笑えない話

 NETで魚が「食いつく瞬間を撮影する道具」の宣伝が載っていたので、これをFacebookに投稿した。

 「こんなものがなくても、釣れるつりがしたいもの。つり場が壊され、少なくなって、釣れなくなっていく。」とコメントしたのだが、今朝見てみるとそのリンクした「フィッシングカメラ」が「パソコン」に変わってしまっていた。

 向こうさんはコマーシャルだから内容を変えるのは当たり前と思うと腹も立てられない。投稿した内容をフォローしなくてはならないが、先の「フィッシングカメラ」の宣伝はどこにあるものやら、もうわからないのでNETの検索にかけた。「つり モニター」とキーワードで書き込んで見ると、ぞろぞろと出てきた。

 その一覧表ページの右をみると、なんと自分が昨日見たとき、そのページを保存しておいたのが見えた。EVERNOTOアプリで、NET上で記録しておきたいものをワンクリックで保存しておけるという便利なもの。よく使っているが、当該のページを記録しておいたのをすっかり記憶からなくしていた。

 また年相応の健忘症を思い知ることになったが、ここまでくると、恐るべきデジタル社会だとも思えてくる。まさか、本人が忘れたものを思い出させることを、想定したものかどうかは不明だが、膨大な情報を整理する手段が開発されるのは当然と言えば当然だ。そのコピーを画像として作って、Facebookにフォロー投稿をした。