2018年5月23日水曜日

物忘れを指摘するコンピューター

 自分流に解釈するとそうなんだろうと、曲がって受け止める。先日、合唱曲のCDを焼き付けることを頼まれた。相当前にやったことはあるが、今のコンピューターではDVDドライブなのでCDを受け付けない。しかたなく、ノートパソコン用の外付けCD,DVDドライブを引っ張り出して、やっとコピーできた。

 Windouws10のソフト対応もそうらしいのだが、CDはもう「絶滅危惧種」なみの扱いになった。音楽を聴くのは今やスマホだから、CD利用は「卒業」間近な状態だ。合唱曲CDは再生に音楽用CDプレイヤーを使うということだから、我々年代の生活には現パソコン環境は、一般的にはなじまなくなっている。つまりそんなにパソコンを使う生活になっていないのだから、Microsoftさん他が新しいシステムやソフトをどんどん出していただいても、そんなに効用がないということだ。

 ところで合唱曲CDコピー以降、パソコンを立ち上げるたびに、「ディスクへの書き込み準備ができたファイルがあります」とバルーン(知らせ)が現れるようになった。どうしたものかと思っていたのだが、これをNETの検索にかけてみようと思い、やってみたら見事にヒットした。一時ファイルで残っていて、それが「お忘れになっていませんか」のごとく現れるのだ。なんという便利さだろう。CD作成の終了時の扱いが足りなかったということらしい。

 昨夜はテレビの「おはようタイマー」を切って寝たので、強制的起床はなく自然に目が覚めた。いつもと頭のすっきり度が違っているようだ。それによってか、頭脳の回転もいい。なんだ、問題解決へは結局アナログ生活が大切ということかと…。NETの検索を使うと便利だよと、簡単に言葉に出すことが多いけれども、身についていないということを思い知った。