釣りの会の総会が来月あるので、担当の仕事のまとめをしなくてはならないが、なかなか進まない。
人間の出来が悪いせいか、子供のころも「勉強しろ」と怒られると、鉛筆削りを始めたものだった。肥後守という安いナイフだった。
でもそれで一所懸命削ったおかげで、ナイフの扱いは苦にならなくなった。近くの山へ行って灌木の中入り込んで小屋まがいのものを造ったり、竹で弓矢を造ったり、竹とんぼはよく飛ばなかったな。
もう時効だからいいだろうけど、よその畑のスイカを取って食べてしまったり、サツマイモも食べたっけ。
その癖がまだ抜けないのか、大事なことは後回しにしてまず遊びから入る。
今は遊び道具のパソコンだから、食事の片付けが終わって座ると、メールを見た後はツイッターを眺める。
今日は石原知事が「刺激がないから芥川賞選考委員を止める」と言ったのを報道されたことから賑やかな「つぶやき」が始まっていた。「ついでに知事もおやめになったら」などと。
それに悪乗りしてつぶやいた。
石原知事さま。芥川賞選考委員をお止めになるそうで。仕事は副知事に任せて週2回しか出勤せずに小説書いているのかと思ったら、選考のために小説もお読みになっていた。刺激がないそうですが、ガレキの受け入れやオリンピック招致もご自分の刺激のためなのでございましょうか?
虚鯊は「ウロハゼ」。関西で好んで食べられている。すしネタでもいけるとか。「あーそーべー」は山形の方言で、一緒に遊ぼうとの意味。ウロハゼは関東の海でも増えてきているもよう。温暖化の影響かもしれない。夏のハゼ釣りのとき、マハゼに混じってつれるが、「つりの競技会」となると、邪魔者にされることがある。
2012年1月18日水曜日
親しめる楽しい国歌なら
「君が代」は愛されているのかね。風呂にで暖まりながら口ずさむことはないし、カラオケでは絶対歌わないね。
「国歌」は明るいものでいい。うれしいとき、気持ちを表現したいときに肩を組んで歌えるようなものがいいんじゃないか。
若者のLiveでは、みんな立ち上がってペンライトなんかもって、振りかざして同調している。歌ってそういうものでないか。
天皇は現憲法では「象徴」だから、「君が代」の歌詞にこだわる必要はない。日本の歴史でもっとも他国を侵略した15年戦争の行為を懐かしむ人たちが、今も政治をつかさどる人たちの中にもいる。
その体現が「起立斉唱」。
軍事でことを収めるのは控え時だ。イラクからアメリカも引き上げる。(もっとも金がかかるからという事情もあるが)。北朝鮮の所業にさえ、「協議」の時代だ。
歌は世につれ世は歌につれというじゃないの。みんなが歓迎するようなものならともかく、「起立して歌うのが職務命令」なんて、諸外国から笑われるよ。
公募したらいまの若者は感性が鋭いから、いいものができると思うけど。そしたら、起立の職務命令なんぞださなくても、起立かつペンライト付きで愛されるよ。
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