2015年4月22日水曜日

腰の痛みの自己分析

40歳代に腰痛(ぎっくり腰?)になったのは、四国に旅に出る前日だった。車の旅でフェリーだったから、ベッドがあって何時間か寝転がっていったので助かった。それ以来腰痛体操だけは心がけて、朝起きると軽い腹筋体操をしていた。体操を怠ると、痛くなってくるので忘れないようにと、自分には珍しく「課題」として取り組んできた。ここにきて、それも限界に近づいてきたのか、年寄りの抱き起しを少しやっただけなのに、背中と腹筋の辺りが、身体を動かすなにかの変化の時に痛むようになった。

日常の所作に障害をもたらすということまではないが、時折痛みが飛んでくるようになったから、寄る年波の当たり前の状況になったのだろう。数年前に整形外科で脊椎の写真を撮ってもらったら、軟骨がすり減っていてるが、いまどうこうという状況ではないでしょうと、湿布薬を貰って終わっていた。このところの家内のレイアウト変更で、荷物の持ち下げには慎重に動きながらこなしてきた。

痛みを感じるときには、寝転がってテレビを見ながら安静に過ごして、一晩寝るとやや回復はする。しかし基本的には痛みが引いていかない。歩いていて時折腹筋にかけて痛み感じることがある。痛みがない時には動いた方がいいと思うので、ここのところお座なりになっていたウォーキングをすることにした。歩いた結果で痛みが増すということはないように思うが、やはり階段の上り下りには慎重に動作しないといけない。パソコンの前で座り続けていても、そのあと痛みは同じよう続くので、なかなか付き合い方が難しい。


医者に行っても、日常生活に事欠かないということでは、湿布薬しかないだろうから、医者に行く気はない。もうひとつできるとすれば、アルコールを減らすことだろう。これによってカロリー摂取が多くなっていることには違いない。体重が増えているというわけでもないが、最近の飲酒量が多くなっているので、体重増加に影響をしているかもしれない、ここは想定できるが摂取量を減らすのはなかなか辛い。