2016年3月14日月曜日

4月18日~24日からの写真展が近づいてきた

 能登の2月の風物に接して、今回もまた同様なコースを巡
り歩いた。前と同じところを見て歩いても、また新しいもの
が見えてくるものがある。そうでなければ歩いても仕方がな
いわけだし、撮る甲斐がない。写真を撮る動機も、日頃の写
真に対する理解が深化して出てくるものなのだろう。これが
いいと言えるものは、自分の思いだけではなかなかない。時
間をかけていって、いろいろなことがみえてくるのだろう。

 ゼミの写真展の準備が進んで、いよいよ418日からの開
催が近くなってきた。テーマは「共生」として14人で、思っ
た切り口を披露する。能登の生活の厳しさを描いて組み写真で表わした。自分の思いと重なるところ、共感をしてもらえるのかどうか、ハラドキしながら最後の準備をしている。