2021年1月17日日曜日

ご多分にもれず、どんど焼きは蜜避けて撮影不可

 膝の痛みもあり、とりあえずもっぱら家の生活で過ごす以外ないなと、巣籠生活をしていたら、写真ゼミのMさんから稲城市でどんど焼きの催しがあるから、撮りにというお誘いがあった。足の痛みが引いて調子が治ってきているので、でかけてみることにした。

 あらかじめ場所をメールで知らせてもらったので、現地までの道筋の心配はなかった。若葉台から15分ほど歩いて現地に行くと、松飾りや書初めを持った人が受付で係の人に手渡していた。少し離れた場所に火をつける前の「やぐら」が鎮座されて、消防団と何人かの役員さんらしき人達が準備をしている様子。

 ところが受付を通り抜けようとしたとき「写真撮影はダメなんですよ」と止められてしまった。コロナ汚染拡大対策のためという断りだった。「今のうちに受付の位置から」と声をかけてくれたので、遠くからになったけれども、かろうじて「記念写真」は撮ることができた。せめて火をつけるところをとの思いも果たせず、コロナへの恨みをつのらせて引き下がるよりなかった。