2013年6月8日土曜日

コンビニに手数をかけた

 針小棒大な話かもしれないが、ちょっと厚い文書の束を送ろうと思って、コンビニに行ってメール便でお願いした。持っていく前に、宛先が郵便局私書箱になっているので、やや気にはなったけれどもポストには違いがないのだから、届くだろうと判断した。受け付けはしてもらったから、判断はよかったのだろうと思っていたら、夕方コンビニの人が訪れて扱えないものという説明だった。

 そういう決まりなのだろうからやむを得ないものだろう。
釣りの会員への会報郵送には、ひところは10数通をコンビニに持って行って扱ってもらった。ところが、一通ずつシートを張り付ける作業が面倒そうに思えた。担当している人がそういう態度をしたわけではないが、こちらも待っているのに時間がかかる。結局80円切手で間に合う重量なら、切手を買って貼り付けてポストに入れた方が、先方に早く届く利点もあるからそのほうがいいと、最近は切手をはることにしている。

 ただ、分厚くなると切手では費用がかさむので、そういうものはコンビニを利用することにした。分厚いものは少ないから、こちらがまっている時間も少なくて済む。

 分厚い郵送物は署名だった。宛先が私書箱になっているのは先方の合理性の問題だろう。あちこち散らばって集めるより、一カ所にということだ。こちらも団体の活動でやっていることだから理解はできる。でも、活動の費用は抑えたいからやっぱりコンビニから送りたい。そうでないと、「民営化」した恩恵がないことになる。先方の個人宛に送ることにしよう。時間が余分にかかってしまうが、まだ締め切りは先だし。