明日は釣りの会の総会。結局準備が整ったのが今日になってしまった。出席者の確認のために連絡を取っているけれども、ほかの行動とぶつかっているとのことで来られるのは少ないかもしれない。
本当は一カ月前の予定だったのに、延期をしたことも影響しているようだ。たしかにこの時期は、冬の間控えていた様々な行動が始まる。釣りにしても、日の出の早さを感じるころとなるとウキウキした気分が湧いてくる。
桜の芽が膨らんでくるころは、人間のアドレナリンにも刺激をするようになるのかもしれない。12月から2月の寒い間は総会を設定しているところが多い。
これからはフナつりが始まる。赤城大沼でワカサギの解禁があったそうだけれども、釣った魚は漁協が回収している。東京湾でもホットスポットがあるということだし、ことしは放射性物質の汚染を心配しながらの釣り会になる。
家族から「食べない」などといわれている例もあるし、「釣りの権利」が侵害されている。家族で楽しむ釣りや釣り船の営業にも影響が出てくるのではないか。
被害はおおきい。つりの活動が控えられてしまうのではないか。釣りの経済効果も馬鹿にならない。ゴルフと並ぶくらいの効果と言われた時代もある。