2011年12月1日木曜日

不用な枝を剪定


 ホーマックに枝きりバサミを買いに行った。すっかり葉を落として枝ばかりになった木の剪定をしようというつもりだ。


 せっかく大きく伸び育った枝を落とすのは可愛そうな気がする。白樺の木の育ちが早くて、光ファイバーの回線が当たって危ないとか、南側の日射しをよけるために植えた桜が大きくなって、葉が茂ると家の中が暗くなるとか、人間どものご都合で切られてしまう。


 その結果、すっきりして、住人の為になったということで納得させられているわけだ。


 今日の野田首相の記者会見を聞いて、やっぱりなという感じがした。首相になる前から経団連の米倉会長と親しく合い、横浜の日産自動車に行って「補助金」の約束をし、それから東北の被災地へ挨拶に「手ぶら」出かけた。


 防衛局長をさっさとすげ替えたのは、アメリカの意向を受け止め、あくまでも沖縄の要求に逆らうためにやった。このアメリカ大事、財界第一の枝を剪定してやれば、まともな木が生長すると思うけど。