「AI」開発で電力を多量に使うので、原発が必要だなどという主張がある。AI何者かは面倒で身に着けたくもないが、でもパソコンでマイクロソフト社が仕様に組み込んでくるので、利用することに踏み込むと、料金を払うことになる。幾分かは無料のままでも利用は可能のようなので、余生のこともあるからなんとかしたいと思っていじってみた。
五箇山にいったときの「感想文」を元にCopilotに書き込んだ
小さい側溝に水は勢いよく確かに下っているが、脇にあったであろう田が虚ろな姿で名残をみせているだけ。畑と石垣が痕跡を残し、雑草が勢いついている。田を守って過ごしてきた石垣は、500年も繰り返し植えては刈り取る人々の様を、ずっと見守ってきたのだろう。「今年は旨く育ったね」などと初秋の色に染まる奥飛騨の山と目配せしていただろう、何回も。
「結い」がしたたかに継がれて、ともかく風雪を凌ぐ屋根を守る力を残してきた。新しい屋根は結いの重みを加えて、しっかり住人のくらしを護る。訪ね人は景色を愛で、豪風雪を計る。住人は一宿の訪ね人をもてなし、こころを開かせる。訪ねて身をそこ置いたことで、暮らして過ごしてきた充足感に一瞬浸る。奥飛騨がそれを見てほほえんでいるかのように見える。域内を回って写真を撮る。農作業している人に声をかけたらしかられた。そう、こちらは気まぐれに通りかかって、勝手に悦にはいっているだけで、そこで暮らしを営んでいる人の心根をはかることができてはいないのだから。
出てきたCopilotの文章は「要約した」ということなのかな?
遥か昔、奥飛騨の山々は静かにその姿を変えながら、人々の暮らしを見守り続けてきました。時の流れと共に、田畑は次第にその輝きを失い、かつての栄華を忍ばせるだけの存在となっていました。しかし、その痕跡は今もなお、地域の歴史と文化を語り継いでいます。
Copilotの使い方(個人使用向け)を検索してみたら
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なんとなく輪郭がわかってきたけれど、使いようが悪かったのか思っていたのとは違った結果だった。
2009年5月