2025年2月28日金曜日

ぼ~っとして回復したかどうか

 休養に徹してごろ寝の毎日で10日以上も過ぎた。すっきりと回復とはならなくて、咳と淡がなにかを合図しているようだけど、熱はないからまあこんなものなのか。コロナの後遺症の範疇ということも考えられるが、臭いは回復してきているからワクチンの成果かもしれない。まあよくはわからない。

今日はどうしても出かけなくてはならないので、起き上がってみた。この間鼻づまりで呼吸がつらくてシーパップを外していたから、睡眠が足りないようで、コーヒーを飲んでも効き目がない。お隣の住宅工事が終盤を迎えたようで、騒音が聞こえなくなってストレスがなくなってなによりだ。二階建てから三階になって、今までの視界が削られて、頼りの東側の光も減じたのが残念で、これでも「合法」なのだろうから嘆く以外にしかたがない。



2025年2月21日金曜日

ついにコロナがやってきた

喉の痛みと鼻詰まりの症状が出て、二日くらい前から嗅覚がなくなっているのに気が付いた。あちこち嗅ぎまわって試したら、味噌だけが僅かに匂った。連れ合いさんに熱が出て「簡易検査」でコロナの反応だということで、コロナ感染を広げてしまったのかと思い、従来から鼻づまりで診療を受けている耳鼻科に行ってみた。

熱の出具合と症状を話すと、コロナだろうという判断になった。検査はしなかったが、検査をしてコロナだとしても結局は対症療法しかないと聞いているので、検査で確定をしてもあまり意味はないかもしれない。喉の(鼻の奥部)点鼻薬と漢方薬を処方してもらってきた。

熱は収まっていていて身体はだいぶ楽になっている。最近のコロナは熱のおさまりが早いとのことで、嗅覚、味覚の復活には60%くらいが一か月程度で治るらしい。(「早ければ」とのこと)。熱が出ていたときにホームページの更新作業をしたが、サイトの全体を見渡すことができなくて、一時に必要な修正をできなかった。集中力が確かに落ちていることを実感した。人間の能力とは緻密な構成で成り立っているものだと再確認して、もっぱら休息に心がけることにした。

この一週間、月曜から7日連続して予定が詰まっていたが、やむなくキャンセルした。寝転がってテレビを見るのが、また腰の痛みの要因になるようでも、「座頭市」「網走番外地」のビデオを眺めて、日ごろの悪政のうっ憤を晴らしている。

国会中継で、ちょっとばかりの修正で取りこまれている予算修正劇には馬鹿らしくて、餌に釣りあげられる魚みたいに見えていやになる。モーニングショーの玉川氏に(財源に)は「防衛費があるじゃないかと思う。」と言われてしまった。野党の安売りじゃあしょうがない。生活や社会保障、税制、教育に税をむけてと迫られると、急に「予算がない」という言い回しに、いつまでたっても「そうか」と思わされている間は、見通しは暗い。






2025年2月19日水曜日

働きはないけど、休みが必要か

AIの働きでスマホとパソコンの動作が煩わしく感じる。ただの文書を作るのにも、これを「使え」とばかりに目先にうるさく現れる。パソコンの使用は文書資料を作ったり、写真を現像・プリントしたり、メールに書きこんで載せて送るという程度の利用でなんとか慣れてきている。

今度はこれでもかと、AIを使わなくてはならなくなるのかを思うと、ご勘弁願いたいという気になる。スマホについても、やり方がわからないものは、利用法につて調べるにしてもすっとわかることはなくて、やってみて考えるかといい加減に投げやりになってくる。

そんな気分で集中力がなくなったと思ったその夕方に寒気がして、翌朝に熱が出てきた。38度まで上がって、横になってテレビを見るなにもしない「自由時間」で三日目になった。喉が痛くて鼻がずるずるいって、半分くらいはコロナ状況に近いか。

家では医者に行けと言われるが、前回に咳と痰で悩まされた時の処方でもらった咳止め薬で、ひどい便秘状態になったことを思いだして、すぐ行く気にはならない。咳は前回ほどででないし、のどの痛みは乾燥によるものだと自己判断して、電気ストーブの「加温」ボタンを入れて過ごすことにした。

少し気分が良くなって、熱も去ってきたので、このまま上向くといいと思う。なんやかやと、仕事でない所業で〈働いて〉出ずっぱりのような状態だったからかと思い、それでも休養がいるものだと反省を迫られた。

15日サークル発表会で合唱をした後、もんじゃ焼き 

そのあと歩いて撮影











2025年2月12日水曜日

文章をCopilot(Microsoft社が開発した生成AIツール)で修正してみたら

AI」開発で電力を多量に使うので、原発が必要だなどという主張がある。AI何者かは面倒で身に着けたくもないが、でもパソコンでマイクロソフト社が仕様に組み込んでくるので、利用することに踏み込むと、料金を払うことになる。幾分かは無料のままでも利用は可能のようなので、余生のこともあるからなんとかしたいと思っていじってみた。

五箇山にいったときの「感想文」を元にCopilotに書き込んだ

小さい側溝に水は勢いよく確かに下っているが、脇にあったであろう田が虚ろな姿で名残をみせているだけ。畑と石垣が痕跡を残し、雑草が勢いついている。田を守って過ごしてきた石垣は、500年も繰り返し植えては刈り取る人々の様を、ずっと見守ってきたのだろう。「今年は旨く育ったね」などと初秋の色に染まる奥飛騨の山と目配せしていただろう、何回も。

「結い」がしたたかに継がれて、ともかく風雪を凌ぐ屋根を守る力を残してきた。新しい屋根は結いの重みを加えて、しっかり住人のくらしを護る。訪ね人は景色を愛で、豪風雪を計る。住人は一宿の訪ね人をもてなし、こころを開かせる。訪ねて身をそこ置いたことで、暮らして過ごしてきた充足感に一瞬浸る。奥飛騨がそれを見てほほえんでいるかのように見える。域内を回って写真を撮る。農作業している人に声をかけたらしかられた。そう、こちらは気まぐれに通りかかって、勝手に悦にはいっているだけで、そこで暮らしを営んでいる人の心根をはかることができてはいないのだから。

出てきたCopilotの文章は「要約した」ということなのかな?

遥か昔、奥飛騨の山々は静かにその姿を変えながら、人々の暮らしを見守り続けてきました。時の流れと共に、田畑は次第にその輝きを失い、かつての栄華を忍ばせるだけの存在となっていました。しかし、その痕跡は今もなお、地域の歴史と文化を語り継いでいます。

 

opilotの使い方(個人使用向け)を検索してみたら 

・下書きができる 

・文書を一気に作成 アイデアを形にしましょう。

Copilot を利用すると、どのようなトピックについてもWord での下書きをすばやく作成できます。 

・状況瞬時に把握 メールでの長い会話も、Windows 用の Copilot in Outlook を利用して短く要約できます。 

・心を動かすストーリーを作る Copilot を利用してアイデアを明確に、美しく表現しましょう。細部まで練り上げたプレゼンテーションを短時間で作成できます。

 

なんとなく輪郭がわかってきたけれど、使いようが悪かったのか思っていたのとは違った結果だった。 

2009年5月






2025年2月9日日曜日

八潮の陥没は特殊ではない「都市災害」

下水施設の老朽化に対して検査が追い付かないという。修理のための工事が遅れていると指摘されている。事故が起こるまで事実上放っておくことになっている。素人ながら思うに、巨大な下水道管に流れ出ていた土砂が見過ごされていたのかと疑問がわいた。何かの前兆がなかったのか?あれだけの「空洞」があったことに気づかない?関心を持って調べていないということなのだろうか。

原発事故の時には放射線の検査をするために処理場に堆積した処理物を使ってやったことがあった。流れてでたものを処理して川へ流し込んでいるシステムが「完全自動」に近いものなのかなと。人の問題もあるのだろうが、前兆がとらえきれなくて、積極的な検査体制もなかったとなればなおさら対応のお粗末さを考えなくてはならない。

「安全性」にコストをかけないことが当たり前のようになっている状態で起きていることではないか。老朽化した橋梁を架け替えしなければならないのに、順番をつけて「あきらめる」自治体さえあるらしい。交通機関で起こる「点検により」止められる列車も日常茶飯事に起こっている。点検は事前に周期的にやるものでなかったかと思う。

高層ビルがこれでもかというほどあちこちに建設されているが、下水処理量も飛躍的に増えることを考えると、都市のリスクが増えていくことになるのだろうか。アルプスに穴をあけてリニア新幹線を作り上げることが本当に必要なのか?資金を必要とするところが多面的にあるのに、国の資金(税等)をそこに当てるようなことではやっぱりおかしいと思う。

昨今の集中豪雨によってマンホールの蓋が開いてしまうことは多発している。昨年8月には新宿西口のマンホールの蓋が10メートルも吹き飛んだことがあった。その四か月前の4月に新宿区は「雨水流出抑制対策へのご協力をお願いします 最終更新日:2024年4月25日」を区のホームページに出して雨水流出抑制計画書提出の要請をしている。

都市化により雨水が地面に浸透する面積が減少し、下水道施設や河川への負担が大きくなっています。また、近年の台風や集中豪雨の増加に伴い内水被害が発生しており、河川や下水道整備とともに、各施設に雨水流出を抑制する浸透・貯留施設を設置する流域対策が重要となっています。このことから、新宿区では総合治水対策の一環として、新宿区雨水流出抑制施設の設置に関する要綱に基づき、建物計画の際、雨水流出抑制計画書の提出をお願いしています。







2025年2月7日金曜日

カレンダーが4つになって余計に忙しい?

年末は毎年撮った写真でカレンダーを作っていた。なんとか作ろうと気にしながらとうとう12月中に時間が無くなって、購入するしかないかと考えていた。正月に家族で温泉に行った折に、フロントに置いてあったカレンダーが持ち帰りOKとのことだったので、ちょうどいいから確保しておいた。

ゼミ講師が毎年作っているカレンダーの注文をしたので、複数手に入ることになった。その後一月末に、以前に釣りの会で一緒だった方が、船宿のカレンダーを持ってきてくれて、十分すぎるほどになった。広くない家のあちこちにぶら下げることになったが、曜日も日にちも忘れがちになるので、役に立つだろうと思うことにした。

日常、スマホのカレンダー登録に、予定を書き込んで一日に数回みる(予定が頭に入らない(´;ω;`)ウゥゥ)という「作業」もするのだから、都合自己管理に大したエネルギーをさいていく勘定になる。これじゃあ余計に時間がたつのが早く感じるようになってしまうかな。なにせ月末には4枚のカレンダーをめくらなくてはならない)

昨年12月にパソコンの不調で、修正しようと作業をして、とりあえずは使える状態になったものの、やはりいくつかのことでひっかかってしまっている。当面はこれまでの動かしはできるが、ソフトのバージョンアップができない障害が起きている。「再インストール」するしかないかと、「まっさら」になったときのために、バックアップの作業を始めた。バックアップに相当時間がかかっている。もう2月だから、全部の修正が終わるのは一か月もかかるだろうか。そこにかかわっている分また時間が過ぎていくのが早くなるのか。 🤣



2025年2月4日火曜日

侵略的外来魚から生態系を守るシンポ

外来魚対策をもう一歩進めようという趣旨のシンポジウムが滋賀県の琵琶湖のほとりで開かれた。琵琶湖では外来魚を釣ったらリリースしないで駆除の箱に投入してと、59か所に入れ物が置いてある。国や自治体の対応に甘さがあって、遅々として外来魚の繁殖が抑えられない。蜜放流と呼ばれる「拡散」に有効な手立てがとられないでいる。そこでもう一歩進めていこうという趣旨だった。

滋賀県の取り組みも漁業者の生活を守るための施策が進んでいるが、これは全国の中では特別といっていいのかもしれない。当釣りの会のように、外来魚駆除つりを実行しているところは全国ではない「希少な」団体なので、発表してくれとの「重い荷物」を背負わされることになった。

当会のようにフナ、ハゼ、ヤマベ、ハヤ、海タナゴなどの小物を釣る会として、日本の文化と伝統を引き継いでと宣う会はほかに聞いたことはない。江戸時代からのつりの伝統が現在も残されているが、外来魚の繁殖によって廃ることになるというあたりが訴えどころとみて、パワーポイントを使って資料を作り上げた。発表は慣れないことゆえ、2人力でやらせていただいた。