2013年5月8日水曜日

鬼怒川支流の土壌から13300ベクレルの高濃度検出

 Nさんからメールで、鬼怒川の支流(志渡淵川)土壌で1万3300ベクレルのセシウム濃度が測定されたという、新聞の切り抜きが送られてきた。環境省の発表になっている。農水省の関係では、福島沖の魚にセシウムが出ているということで、魚類では漸減傾向にあるようだ。部分的には蓄積されている魚がでてくる。

 水産物全体の測定状況では、測定濃度が低くなっているという風に見えるが、果たしてそうなのだろうか。湖沼、川、海の底にはかなりの濃度が蓄積し、しかも増加している。記事にあるように、水底には魚の餌になる底生生物がいるわけだから、どうみても放射性セシウムを摂取しないとは考えられない。






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