不法サプリメント所持の疑いで家宅捜索を受けた経済同友会代表幹事の新浪剛史氏は、記者会見をしてさっぱり解消されない言い訳を述べていた。「問題はない」と説明したうえで会長はやめたものの、経済同友会は続けるとのことだ。
9月10日のyahooニュースには「ペントハウスの大部屋で、新浪さんを中心にローソンの部下など男女約10人が集まりました。新浪さんが“盛り上げろよ”と指示して、部下の一人がフライパンで下半身だけを隠して踊っていた。‥」と書かれて、それ以下の内容は口に出すのもはばかれるような事柄が表現されていた。もしニュースがファクトに属するものであれば、なんらかのアクションが起こされるかもしれない。
それに加えて、新浪氏の行動には影響力をもって、相当なことをやっているらしいことが、信頼性の高い「友人」からのSNS投稿でわかった。日本はこんなことであやつられている。「経済界」の「印籠」でなんでもやれる日本は不幸のきわみだと思う。
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【朗報】
サントリーの新浪剛史会長が不法サプリメントの所持疑惑で8月21日、東京の自宅が家宅捜索を受け、9月1日に会長を辞任することになった。
私がサントリーの不買を始めたのは安倍晋三の桜を見る会に、サントリーが酒類を全て無償提供していたことがわかったから。
さらに、石丸伸二氏や斉藤元彦兵庫県知事への応援ライターの大量募集をしていたクラウドワークスの社外取締役に新浪剛史氏が就任していることも判明しサントリー製品の不買の意思はますます強くなった。
(参院選中、クラウドワークスは参政党と国民民主党の支持へと誘導するYouTubeを盛んに流していた)
新浪剛史氏は財界団体である経済同友会の代表幹事。日本を代表する財界人のひとりとして国民皆保険制度の廃止や45歳定年制などを主張してきた。
新浪氏は竹中平蔵氏とともに世界の金持ち経営者クラブであるダボス会議の常連メンバーでもあり、今年のダボス会議には国民民主党の玉木雄一郎氏も両氏の推薦で出席している。
氏は連合の芳野友子会長と親しいことでも知られる。新浪氏は関西大阪万博推進協議会で維新の吉村大阪府知事などとともに副会長を務め、芳野氏は同推進協議会の理事。