虚鯊は「ウロハゼ」。関西で好んで食べられている。すしネタでもいけるとか。「あーそーべー」は山形の方言で、一緒に遊ぼうとの意味。ウロハゼは関東の海でも増えてきているもよう。温暖化の影響かもしれない。夏のハゼ釣りのとき、マハゼに混じってつれるが、「つりの競技会」となると、邪魔者にされることがある。
2019年4月12日金曜日
2019年4月9日火曜日
善福寺川でコサギがエビをゲット
コサギが石畳の隙間をしきりに見て歩いている。サギだとじっとしていて水中で動くものを見つけると、くちばしと首を一直線にして刺すような格好でくちばしで挟んで捕まえる。コサギの場合は、抜き足差し足という恰好で、探し回る。時には片足で深みをかき回して、餌を追い出すこともある。
なにを捕まえようとしているのか、こちらも抜き足差し足でなるべくコサギに近づく。人がいることはわかっているのだろうが、人は悪さをしないと思っているのか、餌を捕まえる方が優先しているのか。じっとして、カメラで狙っている分には気にしていないようだ。
捕まえたのはエビガニだった。見る限りでは赤色をしていないから日本ザリガニのようだ。小魚もいる気がするのだけれども見たことがない。大きい鯉と亀を見ることはあった。川に生き物が見えると、自然が生きているなと実感できていい。
2019年4月7日日曜日
2019年4月6日土曜日
武蔵野の面影残る善福寺緑地公園
鴨なら西新宿に近いところ(それより下流の神田川にもいるかもしれないが)でも、餌を探して頭を水中に突っ込み、尻を空に向けている面白い恰好が見えるが、コサギが餌を追いかけているのはこのあたりから上流のようだ。
荻窪駅からのアクセスでずいぶん歩いた気分だったが、川沿いには桜の木が少なかった。歩き続けて漸く善福寺公園にたどり着いてみると、急ににぎやか花見の風景が飛び込んできた。池の周りにいくつものグループが陣取って楽しんでいた。どちらかと言うと高齢者が目立たなくて、子供連れの若いお母さんたちが目についた。池は手を加えられていないほど、古さと自然を感じて、井の頭公園などとは一味違った趣だった。
2019年4月3日水曜日
2019年4月2日火曜日
NETのおすすめで行ってみた桜見物
交流サイトの広告で「中野区のサクラどころ」が現れた。気持ちが悪いとしか言いようがないが、NETや交流サイトで接触している「情報」を拾って、オススメをしているのだろう。「釈迦の手のひら」と思う方がもっと人畜無害だといいたいところだが、オススメの指示にのっかって出かけることにした。
Googleの地図検索で、妙正寺川の「ここいらアタリはいいかも」と見当をつけていたので、朝方の空もようを気にしながら「オススメ」の場所に出かけた。
霧がかかったような状態で、晴れていたら良い感じだろうなと思ったが、少し気温が低くて、その分だけ桜も締った感じだったのかもしれない。あとで確認したら、この「妙正寺川」はまだ神田川で、もっと下流部で神田川と合流していることがわかった。
霧がかかったような状態で、晴れていたら良い感じだろうなと思ったが、少し気温が低くて、その分だけ桜も締った感じだったのかもしれない。あとで確認したら、この「妙正寺川」はまだ神田川で、もっと下流部で神田川と合流していることがわかった。
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