遊佐の朝は雨。海は波だっていた。酒田の山居倉庫の撮影してから、土門拳記念館へ。
ヒロシマの原爆をテーマにした写真と、<古寺巡礼>をじっくり鑑賞。ヒロシマの原爆被災・被爆二世の写真は凄い。恨みを写したものでない。が、写真が訴える力をもっている。
泊まりは肘折温泉。夜は仮装盆踊り。デジカメはブレて、撮影は苦戦。
虚鯊は「ウロハゼ」。関西で好んで食べられている。すしネタでもいけるとか。「あーそーべー」は山形の方言で、一緒に遊ぼうとの意味。ウロハゼは関東の海でも増えてきているもよう。温暖化の影響かもしれない。夏のハゼ釣りのとき、マハゼに混じってつれるが、「つりの競技会」となると、邪魔者にされることがある。
2011年8月16日火曜日
2011年8月15日月曜日
2011年8月14日日曜日
古里の暑い夏、若者帰り元気な祭
写真撮影の旅へ。初日は新庄市の金山町に。新幹線車中は暑かった。町中の古くて立派な民家を使った蕎麦屋さんで、鳥蕎麦を注文。量がたっぷりで美味しい。
撮影対象で狙っていた成人式は、午前中に終ってしまった。金山の見所を一回り。大美輪という杉林を撮り、川で遊んでいた子供達をスナップした。
あまりの暑さに、立ち寄ったレストランで、成人達と遭遇。写真に収めた。
夜は、宵祭。アルコールを控える大決断をして行ってみた。小さな町でも、大きな賑わいだった。
撮影対象で狙っていた成人式は、午前中に終ってしまった。金山の見所を一回り。大美輪という杉林を撮り、川で遊んでいた子供達をスナップした。
あまりの暑さに、立ち寄ったレストランで、成人達と遭遇。写真に収めた。
夜は、宵祭。アルコールを控える大決断をして行ってみた。小さな町でも、大きな賑わいだった。
2011年8月13日土曜日
猛暑の問題点は熱中症だけ
気象庁の発表を聞いていると、なぜこうなっているのか、というあたりの原因に立ち入った話が少ないように思える。何年前にあったとか、それ以来だとかと聞いていると、また起きただけのことという受け止めになる。
台風でさえなぜあんなに緩やかな動きなのか、変だと思う。雨の振り方は尋常でない。いまや危険なのは地震だけではない。「お気おつけなさいよ」というだけの情報でいいのだろうか。
12年前の今日(8月13日)丹沢湖で、熱帯低気圧による豪雨があって河原でキャンプをしていた、13人がなくなった。「自己責任」としてあつかわれた。
この丹沢湖は我が釣りの会が、昔からヤマベつりを楽しんでいるところで、事故を聞いて驚いたのを覚えている。
台風が日本列島をかすめたりして、大陸にむかったときは台湾なり韓国、中国なりが酷い目に遭っていることもあるだろうに、このとき日本のマスコミは全くと言っていいほど何も言わない。
スポーツ、文化では交流が活発にされたいるのに、「知らん顔」。世界は一つ、人類皆兄弟でない。
暑い中汗を拭き拭き、JR中野の駅まで出かけた。明日行く金山町のそば屋さんの土産を買うために、往復歩いて8800歩。7日間の平均8852歩。
2011年8月12日金曜日
日航の安全航行は大丈夫だろうか
日航ジャンボボーイング747SR-46 が御巣鷹の尾根に85年8月12日墜落。
1978年6月尻もち事故で圧力隔壁修理をボーイング社がやった。修理が適切でなかったとされているが…。未だに原因は疑問が出されている。
このとき労組の委員長をアフリカへ配転していた。「沈まぬ太陽」(山崎豊子)では「恩地」。
この小説の内容を巡っても、日航は画策した。
日本航空機長組合のHPhttp://www.jalcrew.jp/jca/public/taiyou/asahi-shintyou.htm
委員長をしていた小倉さんは、
「この小説で白日の下にさらけ出された、組合分裂工作、不当配転、昇格差別、いじめなどは、私および私の仲間たちが実際に体験させられた事実です。日本航空の経営側にいた人たちは、(中略)数々の不当労働行為やその他の不祥事を思い出されたらいかがでしょう。人間である限り、そんな事実はなかった、などとはいえないはずです。」と話している。
いままた、ベテランのパイロットと客室乗務員を解雇して排除しようとしている。稲盛日航会長は、「御巣鷹事故以降の安全意識はトラウマになっている。利益無くして安全なし」と恐るべき発言。
「二度と事故を起こしてはならない」と安全運行を支えてきた人たちを首に?こんな歴史を繰り返すのはあってならないこと。
御巣鷹の尾根に墜落したこの航空機は、このあとも墜落している。
2002年チャイナナライン611便ボーイング747空中分解事故。
1980年尻もち事故 修理した圧力隔壁が金属疲労で壊れて墜落。
2011年8月11日木曜日
あのソニーが150人を雇い止め計画
政府の復興構想会議に委員を出しているソニーが、期間社員150人を雇い止めにしようとしている。新しい就職先を斡旋しているということだけれども、非正規雇用で県外というものらしい。
仙台テクノロジーセンターの浸水被害は、保険金でほぼ全額まかなわれるそうだしソニーの会長さんは8億8千万円も役員報酬をもらっているそう。
普通の神経なら「ご心配なく、落ち着くまで頑張って」ぐらいでもいいんじゃないか。
「海のリスクと共に生きる」と言って震災直後、崩壊した港で、宣言した水産加工会社の社長さんがいた。
気仙沼での再起を誓った阿部泰浩さん。三陸最大の水産加工会社は今、800人いた従業員を「全員解雇しない」と決め、孤軍奮闘。
「通院する病院がなくなったり、家族の都合で気仙沼を離れざるを得なかった社員100人が辞めてしまいました。でも、残った700人の雇用は守り抜きたい」
岩手県大船渡市にある工場の一部が再開した。1日も早く、全従業員に仕事が行き渡るよう、再建を急いでいる。
「復興ニッポン」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20110803/221861/?P=1&ST=rebuild
同じ企業でも雲泥の差。恥かしくないかな。
2011年8月10日水曜日
コメを投機の対象にして
日本人の主食が、先物取引の材料にされた。マネーゲームをそこまでやってどうするのか。
どうして今やるのかについて鹿野農林水産大臣は、「やらない理由がない」と答えた。それじゃやる理由はなにか。財界でしょうね。
今だって生産者価格を割って、買われているのに、なお下がることに歯止めもない。放射性物質の影響で心配しているときに、なんということだろう。
アメリカ国債の格付けが下がったとか、円高で輸出企業の打撃だとか、「自由主義経済」が動揺して、コントロールできない。「社会主義が崩壊」して勝者となったはずなのに。
社会構造が「大地震」か。正しいかどうかはさておくとして、今日の日刊現代のタイトルは「資本主義崩壊」と書いてある。
2011年8月9日火曜日
被災地の首長さんに見習え
津波で破壊された町は、ところによって瓦礫の片付けがすすんでいる。更地が元のように生活の場をり戻すのにどれだけかかるのだろう。
起るべき地震には、備えを十分対策することで対応することは必要。日本のどこであっても大切だ。
中野区にあっては耐震改修助成は「個人財産の形成」になるためとの理由でやらず、まだ使用できる区庁舎の建て替え、駅前再開発には積極的に取り組むらしい。
毎年やっていた「なかの祭り」は会場が確保できないから休止すべきと判断したので、区として支援しないと言っている。原発は「幅広く論議」と、判断せず。さてこれでは、東北の首長だとしたら勤まらないだろうな。
2011年8月8日月曜日
イベントとは違う祭り
江戸時代に大飢饉で多くの餓死者がでて、疫病が流行した。8代将軍吉宗は翌年慰霊と悪病退治のため隅田川で水神祭りをした。
そのとき両国周辺の料理屋が、許可を受けて花火を打ち上げた。というのが隅田川花火の由来とされている。
陸前高田の「動く七夕」が昨日実施されたとNHKが報じた。12台中10台の山車が流された。協力者を増やし5台を復活させた。瓦礫の後を引いていくところが痛まくて思わず涙。
NHK
南相馬では「野馬追い」の行列だけを敢行。鎮魂と復活の思いをこめた行動に、こちらが励まされる思いがした。人が生きていくためのエネルギーをわき出させるのが祭りなんだと、祭りの見方が変わった。
2011年8月7日日曜日
雷怖い、デジタルも怖い
雷が鳴っているときに温泉に浸かっていた。雨がポツポツと頭に当たって、濡れたっていいんだよと思った。
でも思い出した。家の近所を歩いているときに雷にあたったことがある。近くに雷が落ちた音がした。その瞬間傘を持つ手がピリピリと痺れたので、驚いて傘を放りだしたことがあったっけ。
「飛び散る」ような感じで放電していくらしい。長居はさけて上がることにした。
温泉に浸かるために、ブログを2本用意して自動で投稿するようにしたつもりだった。これがまた失敗した。「下書き」でなくて「予定」としなくてはいけなかったらしい。
ゼロかイチかのどちらかの世界といえども、使いこなすにはそれなりに大変だ。
雷に当たった人は長生きすると言うが、生きながらえる世も苦心が絶えないものだ。
でも思い出した。家の近所を歩いているときに雷にあたったことがある。近くに雷が落ちた音がした。その瞬間傘を持つ手がピリピリと痺れたので、驚いて傘を放りだしたことがあったっけ。
「飛び散る」ような感じで放電していくらしい。長居はさけて上がることにした。
温泉に浸かるために、ブログを2本用意して自動で投稿するようにしたつもりだった。これがまた失敗した。「下書き」でなくて「予定」としなくてはいけなかったらしい。
ゼロかイチかのどちらかの世界といえども、使いこなすにはそれなりに大変だ。
雷に当たった人は長生きすると言うが、生きながらえる世も苦心が絶えないものだ。
2011年8月6日土曜日
散歩の文化は、食文化と相互依存
ウオーキングに出ると、若者も年配の人もよく走ったり歩いたりしている。若い人は走っている人が多い。労働の質が相当か変わってしまったから、ともかく運動不足解消ということが、生活必需文化になった。
健康器具の宣伝もすごいし、気を使って(金を使って)いる人も多い。カロリー過多の要因もある。「これおいしい」という番組や「早食い競争」のテレビ番組が、過食ごころをくすぐる。
「メタボ社会」には摂取カロリーを減らすことは、いまや社会の課題。一定体重以上の就職排除みたいなことにならないとも限らない。まずいものを食べようというのでは説得にもならないが、「美味しいもの」から「満足感のある料理」への食文化の転換がいる。
正直、おいしいものは悪くない。しかしこれだけなんでも食べ物が手に入ってくるのに、なんで「インド洋のクロマグロ」でなくてはならないのか。
手前みそだけれども、西湖で釣るヤマベ(オイカワ)は、唐揚げ、マリネ、塩焼きなどで十分美味しく食することができる。東京湾でこれから旬になるハゼも天ぷらは最高。マグロに凝っているひとはいるでしょうけど、身近な魚もカロリー源として貴重。
釣りを楽しんでから、食べるのは現代社会ではもっとも合理的な食文化といったらちと言い過ぎかな。そこで一句。美味な物食べては痩せる身の不幸。
2011年8月5日金曜日
ウオーキング新境地
雨が降っても、傘をさして歩くことでウオーキングの発展になったかな。「一万歩あるかなけりゃならない」では辛い。そこで歩きながら考える。
歩く効用の一番は、ブログのネタ推敲。これは本当に効果絶大。いかに普段ものを考えていないかと思えるほど。あれこれ、古くなりかけた能から、さっととはいかないまでも、ウツウツと出たり消えたりする程度のわき出しがある。
種があれば芽が出るし、栄養は新聞とテレビでなんとかなる。感性をナチュラルというか、A、A'、a、エー、えーみたいの柔軟に転がしておく。これがおもしろいことに、AがBに近い方が良いかなどと、時間がたつにつれて変化していく。
そうやって歩いている内に、思考が止まるか同じ処を回り始める。そうなるとだいたい散歩も終了間近となる。
最初の一歩。どこに行くかと迷った。迷っていると歩き出せないので、ともかくいえの玄関をでる。出ると、右か左にしかいけないから、まったくの任意で右か左をその場で決める。曲がり角のどこに行ってもこの方法をとる。これも歩くコースの一種。
で、ふと思った。これは「ハイカイ」に至る過程かもなんて。
2011年8月4日木曜日
ゴミの収集日は、カラスが人を見てる
見たところどうも、おチョックッテいるようだ。ゴミの集積場に近くで、ありつけそうな残飯をねらっている こちらが近づいても、一段高いところへ移動するだけで、そこからまた様子を見ている。
悔しいから手をたたいたり、もっているものを回したりして脅す。でもそこからまた少し飛び去るだけで、態度は平然としていて「ここまでおいで」という感じだ。やっぱり知覚がたかい。
「脅かす」などというと動物虐待みたいだけど、人間は追ってくるんだと思ってもらったほうがいいかと、やることがある。カラスの嫌いな東京都知事が捕獲させて、カラスの減少につながったらしいけど、捉まえたカラスは「処分」されたんだろう。
それよりは「脅かす」ほうはまだ友好的かもしれない。
カラスは人間のおかげで、いろいろな見方をされている。神の使者というのもあるし、悪魔や魔女の使いにされている。明治時代に、飛ぶ格好を見て始めてゴム動力模型飛行機をつくった人もいる。
人間の飽食社会のおかげで「悪者」に過度にしたてられたんではないかな。「夕焼小焼け」「七つの子」では、友好的に歌われている。
カラスがねらう物は、焼却炉で燃して海に廃棄か穴に埋める。
つい先日まで、食べ残しは食文化ではなかった。都会に残る膨大な食べ残しを、カラスが処分するという限りでは合理的なんだけど。
カラスは、人間社会の馬鹿さ加減をうんと笑ってるんだろうな。
危ないことを大丈夫だと言ったり、やるべきことを遠回しに「やらない」と言ったり、利益に群がってやらせの演出までやって、迷走する人間たちの愚かさを。
2011年8月3日水曜日
シンタロウサンがまた
石原東京都知事が、東京の埋め立て地に100万キロワットの天然ガス発電所をつくるとテレビで発言していた。アーまただ。
原子力発電所を東京にでもというのは、さすがに引っ込めたのか。それにしても、カジノをつくろうと画策したり、築地市場移転を強引に危ない場所へ誘導したり、「新銀行東京」で失敗したり、オリンピックの誘致を二度もやるとか、着想豊かな知事だ。
その思いつきを都民の意向と要望に添ったものにお使いいただくと歓迎なんだけれどもね。都民の税金を使わないで、私財でやるならちょっと考えさせてもらいます。
議会で表明もせずに、しゃべり出すこともあの方らしいが、都議会の皆さんは怒るんでしょうね。「共産党を除く」なんてことにならないようによろしくお願いします。
職員の中から、一ヶ月も被災地へ向かわせているというが、大変なことだ。
被災地に行って頑張っているボランティアやNPO団体の活動は本来「公務」というべきもの。国が手を抜いているのは「住民に寄り添うサービス」。手を抜いていないのは電力会社サービスのようだ。
東京都庁では格好をつけて、電力25%削減をやらせているとか。しかし、九時半になっても都庁の明かりは消えないな。都の役人を「使いこなして」なにをやっているんでしょ。
2011年8月2日火曜日
やらせは常套手段かい
中曽根内閣のとき、財界のてこ入れで「行政改革」で福祉切り捨ての大なたが振るわれた。生活保護世帯も標的にされた。マスコミが、「暴力団が不正に給付を受けている」というキャンペーンを大々的に張った。
80万世帯が受けていたものが1993年には60万世帯を割るところまで減った。つまり、暴力団が20万人も「不正受給」していたことになる?これもやらせの一手法。
中曽根康弘について記述があった。ウィキペディア(フリー百科事典)
一議員でありながら原子力研究開発のための予算を上程、これを通した(具体的には科学技術研究助成費のうち、原子力平和的利用研究費補助金が2億3500万円、ウラニウム資源調査費が1500万円、計2億5000万円。これが現在に至るまでの自民党の原子力是認につながっている。
先の生活保護世帯数は2010年には概数で140万世帯までになっている。やらせの根本は同じとこ。
2011年8月1日月曜日
金山町へまた行くぞ
先日金山からコンテスト入賞賞品が届いた。
金山杉の額縁、菜種油、ごぼうのたたき、くじら餅、純米吟醸「金山田楽」ほか特産品が詰め合わせてあった。
額縁は新しい木の香りがするよう。早速自分のお気に入りの「滝沢村のブナの新芽」を入れて飾った。部屋でぶら下がっている物は釣り道具のほかはないので、我が部屋もほんのちょっとだけ高級感がでた。
「ごぼうのたたき」で飲む、純米吟醸はなかなかのものだった。
今月、金山町の祭りがあり、再度金山町に行くつもりで、計画ができあがった。写真展で世話になったそば屋さんで、昨年食べられなかったおいしい蕎麦をいただこうと、こころづもりしている。
午後、月一の写真合評会で新宿へ。金山、鳥海山、肘折温泉をめぐる旅の打ち合わせをする。鳥海山は麓で海を撮ろうと、計画に加えた。あとは昨年も行っているところなので、祭りの様子もだいたい分かっているから、要領よく行きそうだ。
ただ、婆ちゃんが具合が悪いので、出かける体制になれるかどうかちょっと心配。
ただ、婆ちゃんが具合が悪いので、出かける体制になれるかどうかちょっと心配。
2011年7月31日日曜日
歩け歩け
朝、軽くひとまわりしようと、玄関を出たらポツポツときた。あれ散歩は駄目かと一瞬思ったが、傘を差せば大丈夫と思い直してでかける。
歩くスタイルは半ズボンにTシャツ、それに裸足に雪駄。本当はウオーキングの格好ではないな世間では。
でもキチンと格好をつけると、その準備だけで時間をとってしまうので、間に合わせる。速歩をしたりとなるとこれでは不十分だし、朝方には向かない。
今は10000歩を歩き慣れることが主眼なので、と言い訳しつつ歩くことにしている。一日の行動を勘案しながら、合計歩数が達するようにする。夕食後に再度歩き、目標を知り合いの家に決めて出発。裏道コースを選びながら10100歩達成。
昨日は朝の散歩と、後楽園界隈の撮影散歩。それに中野駅からの歩きで9600歩。一昨日は9700歩だったからまあまあか。これで慣れていけばステップアップだな。
2011年7月30日土曜日
目糞が鼻糞を笑うというと品性が疑われるが
海江田経済産業大臣の個人攻撃してなにになる。いつ辞めるんだなんていうことを、聞いてなにになるんだろ。今まで進めてきた原発行政を、なんら反省ない自民党が、よく言うよと思う
同じ穴の狢(むじな)じゃないの。「原発は止めよう。タイムスケジュールはこうだよ。」と言ってごらんよ。拍手喝采だよ。スポーツ界は快挙の連続じゃないの。寂しい政治だねェ。
国会でこんなことやってるんだ。これはたぶん外国では報道しようがないんじゃないか。泣いている大臣はなぜ?とコメントすると、日本は理解のできない国だぐらいが関の山。こんな日本にだれがした。考えてご覧なさい質問者さん。
今日は釣りの会のメンバーが属する民医連の写真サークルの写真展におじゃました。百家争鳴のようないろいろ素敵な写真を見させてもらった。自分としてはやっぱり東北の様子に気持ちをそそられていたが、しかしそう簡単ではない。写真家の集まりではないのだから。 やっぱり自分で撮りたい。そんな気持ちが高まった。
その後、科学者会議の「福島原発で何が起きたか、何が問題なのか」という話を聞きに行った。舘野淳さん(日本原子力研究所を経て中央大学教授退職)の話。
シロウトが知らない話を丁寧に質問にも応えながら語っていただいた。短い時間なので、語り尽くせないことはあったようだ。
現職時に労働組合の委員長をやっていて、「出世」できなかった。つまり原発の危険性を話をしに行くような人間は×(バツ)ということだった。いまやマスコミの引っ張りだこで、なぜかフジテレビがよく呼んでくれるのだと。
同じ穴の狢(むじな)じゃないの。「原発は止めよう。タイムスケジュールはこうだよ。」と言ってごらんよ。拍手喝采だよ。スポーツ界は快挙の連続じゃないの。寂しい政治だねェ。
国会でこんなことやってるんだ。これはたぶん外国では報道しようがないんじゃないか。泣いている大臣はなぜ?とコメントすると、日本は理解のできない国だぐらいが関の山。こんな日本にだれがした。考えてご覧なさい質問者さん。
今日は釣りの会のメンバーが属する民医連の写真サークルの写真展におじゃました。百家争鳴のようないろいろ素敵な写真を見させてもらった。自分としてはやっぱり東北の様子に気持ちをそそられていたが、しかしそう簡単ではない。写真家の集まりではないのだから。 やっぱり自分で撮りたい。そんな気持ちが高まった。
その後、科学者会議の「福島原発で何が起きたか、何が問題なのか」という話を聞きに行った。舘野淳さん(日本原子力研究所を経て中央大学教授退職)の話。
シロウトが知らない話を丁寧に質問にも応えながら語っていただいた。短い時間なので、語り尽くせないことはあったようだ。
現職時に労働組合の委員長をやっていて、「出世」できなかった。つまり原発の危険性を話をしに行くような人間は×(バツ)ということだった。いまやマスコミの引っ張りだこで、なぜかフジテレビがよく呼んでくれるのだと。
2011年7月29日金曜日
「やらせ」それは最悪
保安院が、やらせ指示をした。調査をしてみないと解らないが、謝ると、保安院が記者会見した。
調査ししないとはっきりしないものを、謝るという神経もおかしい。身に覚えありと言うことだろう。 「やらせ」は常套手段。
熊本県の川辺川ダムは建設中止になったが、その過程でもあった。国土交通省の住民説明会で、建設会社が動員をかけて、参加するということもあった。
日常目には触れないところでどれだけの「操作」が行われていることだろう。これが日本の政治の流れを決めているとあっては穏やかでない、ここいらですべて切り替えを願いたいところ。
原発を続けるための策略としてやったこと。原発継続を願っているのはX。Xさん、日本の将来をどうするつもりなの?
あなたの身勝手は許されません。
「脱」原発から「減」原発はまたあたらしい言葉。中長期で考えるという。違うね、すぐどうするかでしょ。短期的にスケジュールを出すというのが真摯な態度でないのか。世論調査から言っても。
言葉だけ変えても意味ありませんよ。
2011年7月28日木曜日
安全でない安全なんかない だから神話にしたのかな
三上元湖西市長は、10年前から原発反対を決意したそう。4月に静岡県の市長会で中部電力が浜岡原発ですすめようとしている災害対策について説明した際に「今の対策が不十分なら、まず停止しろ」と発言したら、同調者はだれもいなかった。
マスコミが安全神話の片棒を担ぎ、国の外郭団体が原発安全の大宣伝をする。誘致には自治体の財政難につけ込んで、国が補助金で札びらを切る。
旧「科学技術庁」が関係財団につくらせた世論操作マニュアルに
☆不美人でも長所をほめれば美人になる。原子力はもともと美
人なのだから、その美しさを嫌み無く引き出す努力がいる。
☆新聞記事も、読者は3日すれば忘れる。繰り返し書くことによ
って、刷り込み効果がでる。
☆原子力に好意的な文化人を常に抱えていて、何かの時にコメ
ンテーターとしてマスコミに推薦できるようにしておく。
☆ほか
とご丁寧なマニュアルがあった。かくして安全神話が構築される。
中国の高速鉄道事故の隠蔽工作もひどいが、安全神話を創造した「原発推進軍団」の行為も「犯罪」なんじゃないか。
テレビコマーシャルで「エコです。原子力発電。クリーンエネルギー」なんて何回も流されて。危ない危ない。
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