村の広報に出生者と志望者の名が載っている。了解を得た人のみだから、全部ではないがほぼ全体に近いだろう。
9月中の集計で、出生者40人死亡者17人となっている。出生者が多いから、世のためには歓迎すべきこと。
出生者の名前を何気なく見ていたら、名前の付け方に驚いた。
悠翔=ユウト、漣都=ナミト、榎梨奈=エリナ、笑花=エミカ、など。死亡者は、キタ、タカ、忠一郎、定男とおなじみの名。
いまどきの若者はパソコンに慣れているからかなアという話しになった。それにしても時代は変わっていく。
「今時の若者は」と、違いを言うことは多いが、おなじみの名をつけた為政者たちには、まじめにやってもらわないと、「近頃の年寄りは」と若者から反撃を食らうことになる。
虚鯊は「ウロハゼ」。関西で好んで食べられている。すしネタでもいけるとか。「あーそーべー」は山形の方言で、一緒に遊ぼうとの意味。ウロハゼは関東の海でも増えてきているもよう。温暖化の影響かもしれない。夏のハゼ釣りのとき、マハゼに混じってつれるが、「つりの競技会」となると、邪魔者にされることがある。
2011年11月16日水曜日
2011年11月15日火曜日
岩手山麓に砲弾を撃ち込むな
陸上自衛隊の演習場で、ドーン、ドーンと砲撃の音が鳴り、地響きがする。岩手山麓の広大な地域が演習場。
どのくらいの期間演習をしているのか、結構やっていることが多いらしい。公務員全般に「人件費削減」「定数削減」が強行されているのに、ここは聖域。
歳出削減の「さ」の字もない。東日本大震災の強力な助っ人になって、「存在感」をアピールできた。活躍を可とすることは同意するが、弾丸の音を聞くと、やっぱり軍隊なんだと思い出す。
今日はヘリコプターの訓練もしていた。砲撃は朝8時頃から始まり4時までやっていた。岩手山麓仙人の家もこのとき、平和を考えさせられる。
2011年11月14日月曜日
秋のフィナーレ
謎解きのような込み入った話を、続けるのも疲れる。一時気分転換のつもりで、御所湖にでかけた。
朝方は陽がさしたものの、山麓とは違った様相で、日射しが出ない。それでも、温泉の前の公園で、たった一本残っている紅葉を撮った。帰りには総菜を仕入れて、昼過ぎには戻った。
2011年11月13日日曜日
牧草からセシウムが
岩手山は一度雪が降って消えたとか。山麓は霜が何回か訪れて、もうじき冬の装いの支度をしている。
林を抜ける道を歩くと、唐松の葉だろうか、弱くさらさらと落ちる音がする。目をよっぽどこらさない見えない。
朴の葉は、全部落ちて地上でひっくり返って白い腹を見せている。道の片側は放牧場。
牧草からセシウムが検出されて、子牛の放牧を遅らせたという。原発事故の厄介はまだこれから先も広がりそうだ。秋口のささやかな風にもただ、感傷というわけにはいかない。
2011年11月12日土曜日
霞の向こうに青空が
飛び乗った新幹線から見える雨後の朝は、空気が澄んで秋空がひときわ奇麗だ。昨日の憂うつな雨から、救われた気がする。
TPPへの協議参加の表明は、救われない思い。民主党の対立的討論も、所詮こんなものか。
日米安保条約のMSA協定に、経済協力が義務づけられている。アメリカにおもねる選択しかないというのは、情けない政治の貧困さだ。参加でなく協議だなどと、よく言ったものだ。
霞がかかっても、風がふけば、青空があるはず。風が止まないように、扇いでやろう。
TPPへの協議参加の表明は、救われない思い。民主党の対立的討論も、所詮こんなものか。
日米安保条約のMSA協定に、経済協力が義務づけられている。アメリカにおもねる選択しかないというのは、情けない政治の貧困さだ。参加でなく協議だなどと、よく言ったものだ。
霞がかかっても、風がふけば、青空があるはず。風が止まないように、扇いでやろう。
2011年11月11日金曜日
雨が降ると、、描写が変わる
二週間ぶりの病院。爺様の晴れ男の効き目がちょっとお休みになったのか、車いすにカッパをかぶって行くことになった。
そのカッパについている帽子が、風で脱げてしまう。どうしたら脱げないかわからなくて、「頭を下げて」と声をかけると「うん」と返事。
予約時間はあってないようなもの。いつもより長く待ったみたいだ。こういう時に限って、「本」を持っていない。
やがて名前が看護士さんに優しく呼ばれて、尿パイプの洗浄。担当の女先生は体格が良くて、痩せた爺さまを造作もなく、ベッドへ移動させる。いつも頼もしいと思う。
「骨を増強する薬」をもらうのも時間がかかって、病院を出たのは昼近くになった。
雨がまだ降っているから、出がけに「パンを買ってきて」というお婆ちゃんの言葉を気にしながら、一度家に帰ってから出直そうかと、いつもの道へ行きかけると、「何か頼まれたんじゃなかったっけ」と、爺様に言われてしまった。
「帰って出直そうかと思った」と弁解しながら、Uターンしてスーパーに寄った。
岩手山麓に憂いごとありと、なんの気なしにした電話に、応えが聞こえた。虫の知らせかなと、交わした会話。
それではと、溜まっている用事を、ドッコイショと念じながら、始末にとりかかる。ここ、ものごとが、パタパタとかたづかない。
こうなると、螺旋がかかる。夜半近くになって、もう中締め。日を改めて、やりのこった連絡をすることに。
岩手山麓に憂いごとありと、なんの気なしにした電話に、応えが聞こえた。虫の知らせかなと、交わした会話。
それではと、溜まっている用事を、ドッコイショと念じながら、始末にとりかかる。ここ、ものごとが、パタパタとかたづかない。
こうなると、螺旋がかかる。夜半近くになって、もう中締め。日を改めて、やりのこった連絡をすることに。
2011年11月10日木曜日
ドジョウに罪はないよ
ドジョウが迷惑するような結論を出してもらいたくないTPP参加問題。
子供のころ山形の田舎に帰って、「ドジョウ掬(すく)い」をやったことがある。あの踊りそのものの格好でザルで足で掻いて採った。
そのころは田んぼもしっかりしていたのだろう、水がきれいな水路がたくさんあった。「トゲウオ」などという子育てをする魚がいた。(いまは絶滅したかな?)
ドジョウを採ってどうしたかはさっぱり覚えていないが、食べたのだろうと思う。ドジョウは骨が固いから、柳川で食べるのは好きではない。
そのドジョウもいまはご多分にもれず、生息環境が狭められて壊滅的に減っている。
佐渡では水田魚道を造って、トキのエサとして「育成」しようと努力している。生態系の破壊を修復する作業が「生産性」でなく、すすめられているということ。
自然を取り戻すことは大作業だ。日本の原風景を取り戻すこと大賛成。
TPPは農業に壊滅的な打撃を与える。大規模法人、農家しか残れないことになる。ドジョウが生きていくような水田はいらないことになるだろう。
水が導水されればいい、それも効率的にとなれば、ドジョウが生きていく場はない。ドジョウに恨まれちゃいけないよ。
リンク→農林水産大臣賞を受賞、愛知の「ドジョウのすめる水田づくり」
子供のころ山形の田舎に帰って、「ドジョウ掬(すく)い」をやったことがある。あの踊りそのものの格好でザルで足で掻いて採った。
そのころは田んぼもしっかりしていたのだろう、水がきれいな水路がたくさんあった。「トゲウオ」などという子育てをする魚がいた。(いまは絶滅したかな?)
ドジョウを採ってどうしたかはさっぱり覚えていないが、食べたのだろうと思う。ドジョウは骨が固いから、柳川で食べるのは好きではない。
そのドジョウもいまはご多分にもれず、生息環境が狭められて壊滅的に減っている。
佐渡では水田魚道を造って、トキのエサとして「育成」しようと努力している。生態系の破壊を修復する作業が「生産性」でなく、すすめられているということ。
自然を取り戻すことは大作業だ。日本の原風景を取り戻すこと大賛成。
TPPは農業に壊滅的な打撃を与える。大規模法人、農家しか残れないことになる。ドジョウが生きていくような水田はいらないことになるだろう。
水が導水されればいい、それも効率的にとなれば、ドジョウが生きていく場はない。ドジョウに恨まれちゃいけないよ。
リンク→農林水産大臣賞を受賞、愛知の「ドジョウのすめる水田づくり」
2011年11月9日水曜日
身の丈ってのがある。去年よりちょっとの儲けだって成長じゃないか。
そんなに車や家電を海外に大量に売らなきゃ日本はやっていけないんでしょうか。世界の企業にならないと儲からないとでも?
企業の身勝手なんじゃないのかと思う。そんなに売り上げた会社は、正当に税負担しているのかいとも。非正規社員を大量に都合がいい時だけ雇って…その理由も国際競争力をつけるためとか言って。
生活保護受給者が205万人までになってしまった。「本人の努力が足りない」から?
エリエール(大王製紙)の「カジノ遊び」、オリンパスの損失隠しが、企業努力というものかと皮肉も言いたくなる。
日本の交渉力は、「北方領土問題」「北朝鮮拉致問題」「基地問題」、「地位協定改定問題」など、大事なことはちっとも正面から取り組めないし、対応できない。
TPPに入って行ってだめなら止めるとか、交渉で変えるという議論はなりたたない。アメリカに言えますか?
2011年11月8日火曜日
注目されてます今の政治
立冬と聞いたとたんに気温が下がってきて、一枚着るものが増えた。
国会中継をやっていて、自民党の質問場面だったが、年金問題でやっていた。内容は迫力は感じられなかったが、「野次、怒号」からは違った感じではあった。
3.11以降政治の在り様がうきぼりになったから、国会中継を注目している人が増えているのではないだろうか。
テレビ撮影だから、「掲示板」を視聴者が見えるようにして、説明をわかり易くしていることが増えた。これも大事なことだ。だいたい我々の知りえないことが多いわけだから、理解を深めることに利用することはいいことだ。
いまや当たり前のこのやり方は、老舗は共産党だった。政治をわかりにくくしておくことは許されない状況になってきた。というより、だましが通らなくなってきた。
政治を我々の身近なところで論争する真摯な態度は大切だ。
気温はさがってはきたけれど、TPP参加問題の論争はヒートアップしている。「参加」への選択は、ここまできて結論付けることになってはならないことだろう。
「捩じれの不幸」は、国民の意向に沿うことで解決されることになる。それができない政治を続ければ、また、諸外国の物笑いの種になるだけだ。
2011年11月7日月曜日
パソコンとハサミは使いようかい
新しいパソコンで、HPの更新作業にかかったら「新規」の扱いになったようですぐに更新できずに混乱してしまった。その上、更新作業ができても新しくなったページがなぜか現れない。
セキュリティの関係なのかどうか。パソコンは一度?に捕まると、解決つくまでやらないと先に進まなくなるので、つい続けてやってしまう。
10月22日に開催した合唱祭の写真をCDに取り込んで20枚作り上げた。これもしばらくやらなかったら、方法を忘れてしまってしばらくはまともに動いてもらえなかった。
思い出してやってみれば、以前の苦労よりも簡単には出来上がったみたいだ。
最近ツイッターにも入り込んで、ぼちぼち慣れている。ツイッターてなんだかわからない。でも、やっているうちに少しずつわかってくる。
これは若者にはうってつけのツールだろう。若者ばかりでないが。
今見ているのは橋下徹氏のツイッター。すごい!週刊新潮の記事とやりあっているらしくて、言葉の品も顧みずにやっている。
今の「つぶやき」だから、情報としてはものすごく速い。橋下氏の「つぶやき」二コマ紹介。
バカ新潮、バカ文春よ、君たち経営陣や従業員は、さぞ立派な先祖を持っている者ばかりなんだな。武士か殿様か、貴族か。元暴力団の父親をもつ者は、全て暴力団関係者と言う主張。どうですか、皆さん?こんなバカ新潮、バカ文春の主張は表現の自由の範囲内なのでしょうか?
むしろ、平松市長が当選した時の方がよほど危険だ。自民党・民主党という与党野党が一緒になり、そして共産党までが手を組んだ。これは大政翼賛会そのもの。平松市長と市役所、議会が総ぐるみとなって、今の大阪市役所体制を守る。これこそ独裁そのもの。大政翼賛会。
つぶやいたのは22時ごろ。こんなんじゃ、一言いいたくなるね「つぶやき」。独裁が必要と標榜している方の発言に。
橋下氏の「つぶやき」を追いかける人(フォロワー)333,245人。
2011年11月6日日曜日
独裁は後景にしてきたはず
独裁で世の中を変えるということができるかということは、歴史の上では退けられてきた。ファシズムが歴史の上で退けられてきた。
だがしかし、わが下世話では言葉にこそ出さないが「独裁」に期待する向きはないか。「首相が変わったら」という待望論も、実は強行政治待望論でないか。
小泉政権にはしてやられた。自民党独裁政治がもたなくなって、自民党を批判するという見せ掛けで自民党政治を続けさせた。
小泉政権発足は、小泉批判をする余地はみごとに封鎖されていた。ここにもマスコミを利用した「ファシズム色」があった。
大阪市長にでている御仁に、「独裁」で日本を変えていくということを標榜しているひとがいる。批判を許さないとうこと。黙ってしたがえ、さもなくば免職という条例を大阪府議会に上程した。
そして、府知事を辞職した。そりゃ自由ですよ。いつ止めようと、やめてなにやろうと、法律に触れなきゃ。でもねえ、奇異じゃありませんか。
もっとも、法律に触れなけければなんでもOKという学び方をしたんでしょうか。「なにかやっているし、やりそうだ」が賛意としたら、それは危険だと思う。
マスコミはことの本質をなかなか伝えない。伝えるのは「視聴率」絶対主義といっておこう。営利企業ですからね。
その点、「ツイッター」の世界では生の情報がたくさん飛んでいる。大阪のその人も「言いたい放題」を満喫している。
2011年11月5日土曜日
こんなことってあるのかと耳を疑う
東京都がガレキを受け入れて、埋立を始めた。海に拡散していく危険性も心配だ。
測定して安全だからというが、築地市場の強行移転先の豊洲は土壌汚染の指摘にも、調査を手抜きして安全を装っている。安全の認識も信用していいかといいたくなる。
加えて、ガレキを埋め立てる産廃業者は東京電力のグループ会社だと。そんなことってあるのかと、耳を疑う。釈迦の手のひらならぬ、東電の手のひらかい!
ふざけるのもいい加減にしてほしい。
ブログ→ガレキの請負事業者は東電グループ
ブログ→ガレキの請負事業者は東電グループ
2011年11月4日金曜日
サミットで文句は言われないだろうけど
G20サミットで2010年代半ばまでに、消費税を10%にすると、野田首相が言ったと。
待ってくれよ、消費税は値上げしないというのが民主党の公約にしていた。少なくとも日本の国民に対する「公約」が、海外で「国際公約」となるはずがないと思うけど。
日本の「不可解さ」がまた広がるんじゃないかな。公約と違えた政府与党の方針は、それこそ捩じれの元。
それに、引き上げ後に解散すると「自爆」宣言まで出た。人間魚雷か。税金は、富を持てる者から取るべきもの。
2011年11月3日木曜日
カワハギ釣り例年よりいいみたい
3時50分起床。しばらくぶりのカワハギ釣り。船酔いの心配をいつもしながら、思い切りがないといかれない不幸。行けば結構大丈夫。
今日のように乗り物酔い止めのおかげで、波が全然気にならないようならどおってことないんだけど。
5時にMさんを乗せて、6時にUさん家によって途中コンビニで食糧を買い入れたら、受付締め切り時間の7時半少し前で、危うくセーフ。
2時間半は最低時間かな。カワハギ14尾。朝方は古いグラス竿を使ったら、どうもアタリが取れなくて、和竿に変えた。後半少し気合を入れて尾数を伸ばして、なんとかつ抜けはできた。
昨日準備したエサのアサリの量は、ちょうどよかった。53名の参加者でトップは29枚。
2011年11月2日水曜日
自分で言おう、釣りバカ。
明日はカワハギ釣り大会なので、エサにするアサリの買い出しに出かける。買い占めては悪いと思って店を変えて2回出かけた。
いつもそうだが、量がなかなか定まらない。3人分となると量も多くなるが、直近のカワハギの釣れ具合いがいいようなのでエサは多めに必要かもしれない。どうなることか。
このあいだ岩手山麓から持ってきた、「虫食いクリ」からここ5日間ぐらいで、「クリ虫」が出てきた。都合50匹は超えたろう。
ともかくポリバケツに入れておいただけなのだが、収穫してから10日ほどで、出てきたことになる。
どう扱えばいいのかがわからなかったけれども、クリの実が乾燥して中にいたたまれなくで出てきたと、勝手に解釈することにした。
これはハヤ(ウグイ)のエサに良いので、菓子が入っていたポリ容器に土を入れてその中に保管することにした。冷蔵庫に入れておけば日持ちするだろう。
2011年11月1日火曜日
新聞は書かない10・30福島集会
一昨日の「なくせ原発、安心して住み続けられる福島を!10.30大集会インふくしま」は一万人を超える人が集まった。JA福島会長、浪江町長、飯館村長、福島前知事、共産党委員長が訴えをした。まあ、福島でのこれだけの規模での集会だから、ニュースバリューはあるよね。
これを新聞では毎日が社会面一段で書いただけだとか。マスコミ業界もなんらかの「圧力」があるということでしょうかね。それでも隠しおおせるものじゃありませんよ。それなら「拡散」という手がある。
時事ドットコム、「一万人集会、福島」
検証!原発!
長崎県労連ニュース
USTREAM →集会の映像、実況なので長いです。
2011年10月31日月曜日
洪水なんてへっちゃら?
タイの洪水はますます酷くなっている。テレビに映し出される人たちの生活は、わりとあっけらかんとして見える。
本当にそれだけかどうかはわからないが、洪水慣れみたいなものがあるのだろう。しかし今回は降水量が違った。日本だけでない豪雨が襲った。
それがきっかけであったとはいえ、降水量が多ければダムは放流をしなければならないという「宿命」を負っているから、ダムが生活を洪水から守るという効用は信用はしないほうがいいことになる。
信用してかどうか知らないが、人件費の安さを見込んで日本から進出(経済侵略か?)した企業が、工場が使えず製品不足になって、日本の商品供給にも影響している。
タイの工場で右往左往する日本人と、水につかっても平気で肉を焼いて売っているタイ人、それを買いにいく人とのコントラストは、申し訳ないが面白い。
それがきっかけであったとはいえ、降水量が多ければダムは放流をしなければならないという「宿命」を負っているから、ダムが生活を洪水から守るという効用は信用はしないほうがいいことになる。
信用してかどうか知らないが、人件費の安さを見込んで日本から進出(経済侵略か?)した企業が、工場が使えず製品不足になって、日本の商品供給にも影響している。
タイの工場で右往左往する日本人と、水につかっても平気で肉を焼いて売っているタイ人、それを買いにいく人とのコントラストは、申し訳ないが面白い。
自然を侮ることはできない。完全にコントロールなどできない。ある部分では自然と「溶け合って」生きるという生き方が、タイの人に見える。
ニュース→タイの洪水を防ぐ大運河計画とは?
2011年10月30日日曜日
首長の名を辱めないでほしい
最近、首長の「制度設定」というか「品格」を低め落とす方々が多い。横浜市の中田宏サンはなぜか理由も不明なままお止めになった。宮崎県は東国原サンもしかり。大阪府も続け!か。
人間は夢を持つのが大事だと最近「特に」思っている。「特に」の意味は残りの寿命のことが理由。今から先の時間がどう使われるべきかをおもんぱかってのこと。
おお、そう子供も夢を持ってほしいよ。
でもね。夢もいろいろあるね。「見果てぬ夢」、「夢想」なんていうのもある。
大阪都市構想のためとか言って、知事を止めて市長に立候補?わかりません。制度をかえるなら法律ですよね。弁護士さんがそこいらへんはプロでしょうけど。
西に彼の人あれば、東には「老骨がんばり知事」もいる。東の高名知事は、カジノとオリンピック再招致運動に熱心な他は、今回の防災訓練にも「不熱心」とか。
週に二日勤務という豪華処遇を満喫している。「無理矢理自民党にに知事にされて」と新聞に書かれて。
こういう「首長」は日本の不幸。三陸の被災地で「首長研修」させてやりたい。
2011年10月29日土曜日
充実した一日というか。フー。
昨日会報の原稿の催促がきてしまった。他の会が送付してくれた、ニュースのスキャンができていないので、手元に届いている他の会報を記録して整理した。
会報をスキャンすれば、コピペができるから、頭を使うよりは作業。とはいっても一応文言と脈絡は確かめる。
昼までに出来上がって、メールで送付。送ったことを携帯電話で知らせようと思ったら、留守電になっていた。あっそうだ、こっちは毎日日曜でも先方は仕事中だ。
もう一つ連絡の文書を作って、メールを打つ。これは知らせたい内容なので、フルメンバーに。
3時からは単会の常会で江古田まで出かける。会長が風邪から立ち直って、意欲満々。ハゼ釣りの計画が出来上がった。帰りのバスから夕陽間近の青空が見え、雲が風に蹴散らかされたような形をしていた。シャッターチャンスだったな。
2011年10月28日金曜日
自転車走行の取り締まりを厳重にするって
自転車の危険な走行を止めさせるのは必要なこと。自転車は道路交通法の適用を受けるのに、「研修」ひとつない。言葉は悪いが野放し状態だ。学校での講習会をちょっぴりやるくらいで、まったくと言っていいほど対策がない。
もっと対策が取られていないのが道路整備。「何とか環状線」だとか「専用道路」「バイパス」「高速道路」は極めて熱心に造るが、自転車が走行する道路はサイクリングロード以外はほとんど考えられていない。
事実上、歩道を走ったり道路を走らなければならなかったり、使っている方も人と車の間をすり抜ける走行をしている。これだけたくさん使われているのに、自転車に市民権がないのはおかしい。
言葉には出さないが、「車を使っていただく社会」造りばかりが優先されている。スポーツとしてはすごく発達している割合には、実社会での効用が危険ばかりと隣り合わせているのはいかがなものか。
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