爺がショートスティに出かけた。ショートスティに行くときは雨が多い。二週に一回行く病院はまず降らない。こころが通じているんだろうか。
パソコンが、入れ替わって戻ってきた。先日の出雲の旅の写真を整理できるようになった。デジカメはいくらでも安易に撮ってしまうので、整理するときに大変になる。
でも、気に入ったものは何枚も撮るのがいいと、最近分かってきた。同じものを、少し構図を変えたりピントを合わせ直したりすることで、良い写真を選択できる。
ところで出雲の旅は、おもしろかった。「神が撮れるか」と課題を持って行ったが、さて難しい。願い事をする人がたくさんいる。それはわかった。特に縁結びということだから、男女の縁のみならず、人のつながりが薄くなっているということか。
虚鯊は「ウロハゼ」。関西で好んで食べられている。すしネタでもいけるとか。「あーそーべー」は山形の方言で、一緒に遊ぼうとの意味。ウロハゼは関東の海でも増えてきているもよう。温暖化の影響かもしれない。夏のハゼ釣りのとき、マハゼに混じってつれるが、「つりの競技会」となると、邪魔者にされることがある。
2011年5月28日土曜日
2011年5月27日金曜日
燕の巣見つけた
急に、我が家の爺がショートスティに行くことになったので、予約日の前だけれど病院は今日行くことになった。
いつもの、体格の良い看護士さんが「どうしたの」と事情を聴き、説明すると「それなら帰ってきてからでもよかったのに。でもせっかくだから消毒しましょう。」と対応してくれた。
「やっておけば安心だものね」と本人に話しかけながら、手際よくやってくれた。
帰り道で、燕の巣を見つけた。往くときに爺が、燕が飛んでいるのを目ざとく見つけたので、気にしながらキョロキョロしていたら、自動販売機の置いてある建屋のなかに造っていた。
燕から見捨てられていない中野区本町5丁目界隈。我が家近くには鶯も来ている。住宅地で、かろうじてあちこちに木々の緑が残っているからだろうか。
2011年5月26日木曜日
ささやかながら、チャリティバザー
釣りの会で、被災地のためのチャリティバザーをやろうとの話が進んでいる。
「使わなくなった釣り道具を供出するよ」の申し出があって、次回の釣り大会の折に実施をするように準備を進めている。30点以上の品物が集まりそうだ。
今月は二回も出かけたので、その間の新聞がたまっている。ちょうど、ディスクトップの入院中なので、切り抜きしながら整理をした。
石巻出身の辺見 庸氏が、被災地を自分の目で見て歩き、「眼の海ーわたしの死者たちに」の詩を書いたという記事が、目にとまった。
「わたしの死者ひとりびとりの肺に/ことなる それだけの歌をあてがえ/……/砂いっぱいの死者にどうかことばをあてがえ/水いっぱいの死者はそれまでどうか眠りに落ちるな/石いっぱいの死者はそれまでどうか語れ」
軽んじてはならない震災対策、命の重み…
「使わなくなった釣り道具を供出するよ」の申し出があって、次回の釣り大会の折に実施をするように準備を進めている。30点以上の品物が集まりそうだ。
今月は二回も出かけたので、その間の新聞がたまっている。ちょうど、ディスクトップの入院中なので、切り抜きしながら整理をした。
石巻出身の辺見 庸氏が、被災地を自分の目で見て歩き、「眼の海ーわたしの死者たちに」の詩を書いたという記事が、目にとまった。
「わたしの死者ひとりびとりの肺に/ことなる それだけの歌をあてがえ/……/砂いっぱいの死者にどうかことばをあてがえ/水いっぱいの死者はそれまでどうか眠りに落ちるな/石いっぱいの死者はそれまでどうか語れ」
軽んじてはならない震災対策、命の重み…
2011年5月25日水曜日
旅の始末はあとで。
本日、我がパソコンは修理の旅に出た。保証期間中なので、費用はかからない。
宅配便業者が、専用の箱を午前中に置いていき、午後回収にきた。もうお手のものになって、要領よくバックアップもできた。
ほんとうなら、旅の写真と資料をパソコンに取り込んで整理をしたいのだけれども、かなわないので、後回しになる。
これまでの経験では、パソコンの返却はおそらく明後日だろうから、それからということに。
ブログは別のパソコンから発信することになった。
2011年5月24日火曜日
出雲のキーワードは縁結び
出雲の旅は爽快な天気に恵まれた最終日。メインイベントは無論出雲大社。目下改修中による仮神殿で、お払いを受ける。これで日常の所業を清められればいいかな。
60年に一度の大改修とのことで、本殿大屋根の檜皮(ひわだ)の付け替えをはじめとした大作業とのこと。
屋根葺きは60年前の技術を持った人は現在二人しかいないそうで、後世のための記録を残しながらあたっていると宮司さんが説明してくれた。
結構若者風の技術者が、トントントンと檜皮を手際よく貼り付けていた。
これで出雲の旅は幕になった。
この旅は「縁結び」がキーワード。若者がたくさん訪れていた。
縁結びには賽銭も重要な役割を果たす。(のだろうな)
2011年5月23日月曜日
旅は沢山拾うものあり
雨なんか負けじのご一行様。バスで回るにつき、傘一本持って巡る。八重垣神社、神魂神社、堀川巡り、地ビール昼食、松江城と盛りだくさんのスケジュール。いずれも言うに時間がかかりそう。写真でまとめとしよう。
苔と神と水がキーワード。一日は長いが、宴会の始まり
苔と神と水がキーワード。一日は長いが、宴会の始まり
旅の雲行き
昨日飛んだ飛行機は、天候がわるくて着陸に手間どった。慣れていればどういうことはないのだろうけど、三回目のトライで出雲空港に着陸した瞬間は拍手。それから後は天気もよくなり、予報がはずれて、オーケー。
大根島由志園、足立美術館の庭園をたっぷり観察させていただいた。カメラを使っていると、携帯電話で撮るのを忘れる。ホテルに着いてから、ブログ用に慌てて撮った。
今回は、携帯電話からの投稿。これまで、旨くいかなかった。文字は小さいままになってしまう。
大根島由志園、足立美術館の庭園をたっぷり観察させていただいた。カメラを使っていると、携帯電話で撮るのを忘れる。ホテルに着いてから、ブログ用に慌てて撮った。
今回は、携帯電話からの投稿。これまで、旨くいかなかった。文字は小さいままになってしまう。
2011年5月22日日曜日
故郷に錦でなく
機会あって2007年6月に山形県の金山町で、写真展をやった。多く生える「杉」がキーワードとなっている町の風景や暮らしが、印象的な場面を撮ったもの。
できばえはまあ、プロから言わせればどんなものかというものはあるのだろう。
自分の生まれ故郷の隣町に、「錦」でなく「写真」を飾れたというのも、自分らしい出来事かと思い返している。貴重な体験だった。
そのときの写真をHPにアップした。写真をスキャンしたものなので黒っぽくなってしまった。
写真集「杉と生きる」
http://29.pro.tok2.com/~urohaze/gallery8.html
エッセイ
http://29.pro.tok2.com/~urohaze/kaneyamakoten.pdf
そんなことからのつきあいで、昨年夏に金山町に立ち寄った際に撮った夏祭りの写真が、今年のコンテストで選ばれた。
金山町フォトコンテスト
http://town.kaneyama.yamagata.jp/photo-contest/2010/index.html
できばえはまあ、プロから言わせればどんなものかというものはあるのだろう。
自分の生まれ故郷の隣町に、「錦」でなく「写真」を飾れたというのも、自分らしい出来事かと思い返している。貴重な体験だった。
そのときの写真をHPにアップした。写真をスキャンしたものなので黒っぽくなってしまった。
写真集「杉と生きる」
http://29.pro.tok2.com/~urohaze/gallery8.html
エッセイ
http://29.pro.tok2.com/~urohaze/kaneyamakoten.pdf
そんなことからのつきあいで、昨年夏に金山町に立ち寄った際に撮った夏祭りの写真が、今年のコンテストで選ばれた。
金山町フォトコンテスト
http://town.kaneyama.yamagata.jp/photo-contest/2010/index.html
2011年5月21日土曜日
あーらまた駄目ねー
パソコンが4回目のダウン。DVD RWドライブが反応しなくなった。合唱曲のCDを挿入しても、動かない。これが聞けないと困るんです。娘にヘルプを発信したけど、ちょっとメールだけでは埒ちがあかないよう。あれこれ自力でやってみたが、結局修理センターへご厄介に。
指図を受けながら、動かしてみるてもやっぱり駄目で、4回目の「入院」決定。ウーンこんなに重なるんじゃ、もうお払い箱にするしかないか。と思いつつも、まだ3年以内の保証期間にあるので、修理に出そうと決めた。
「この野郎ーふざけるな」といタイトルに書こうとしたが、まあまあ抑えて「あーらまた駄目ねー」で書き込むことにした。パソコンの使い方が、私の場合メーカーの「想定外」なのかな。
それにしてもねェ。
番外編
東電の対応で、内部努力して5000億円の捻出をするうち、社員の賃金を20%減じると言っている。それはないでしょう。
事業者としての幹部の処遇はともかく…。従業者「労働者諸君」は、会社の運営方針決定にどれだけの関与できるのか。上部の方針がどれだけの絶対的性格をもっているのかは、誰に聞いても分かることだろう。
…
こちらが今日のテーマだったけど。
80キロ圏待避は信憑性があり?
今日は千葉産のお茶にもセシウムがあると報道された。神奈川県でもセシウムが測定されたということだから、いよいよ放射性物質の拡散が「現れ」てきた。
ユーチューブ(youtube)を見ていたら、放射性物質の拡散は相当広範囲にあるのではないかという危惧を改めて感じた。
都合の悪いことは隠すという、日本の悪しき「哲学」が重大なことをひきおこしているのいではないか。ほんとに危ない気がする。
ユーチューブ
http://www.youtube.com/watch?v=6GHXQYhKd98&feature=related
ユーチューブ(youtube)を見ていたら、放射性物質の拡散は相当広範囲にあるのではないかという危惧を改めて感じた。
都合の悪いことは隠すという、日本の悪しき「哲学」が重大なことをひきおこしているのいではないか。ほんとに危ない気がする。
ユーチューブ
http://www.youtube.com/watch?v=6GHXQYhKd98&feature=related
2011年5月19日木曜日
晴れときどき主夫
今日は天気が良くて乾燥しているから、2回ぐらい洗濯できるとテレビが予報していた。
つられて、この陽気になって必要のないものを引っ張りだして2回の洗濯をした。蒲団も干して、たっぷり太陽の力を利用させてもらった。
註文していたワラビとウドが届いたので、茹でることになった。ワラビのアクだしは、沸かしたお湯に重曹を入れてワラビを入れたら、ガスを止める。これでOK。非常に簡単なので「得意分野」にしてもらっている。
まあまあうまくいったと思っていたら、手の甲あたりがかゆくなった。先日のシロギス釣りの時に、日焼けしたところが重曹に反応したらしい。
ときどきというよりは「たまの」主夫と言っておこう。そう言っておかないと「抗議」が出そうだから。
2011年5月18日水曜日
いま言っておきたいこと
工程表見直しは、つまり結論ありきとしか言いようがないらしい。「想定外だ」から抜け出せず、「安全神話」にすがっているからともいえる。
それともアバウトでしかいえないということか。それが、原発のコントロールは技術的に不可能と言われ批判される所以でしょう。いずれにしても責任を負えるシロモノでないことははっきりしているんじゃないか。
実は相当危険であったことが隠されていた。隠したかった。起こりうる危険に対応していないという批判を無視して、ここまできた。これだけで執政者は失格だろうな。誰のために隠したかったのか。
この地震と津波によって、被災受けた地方が、自動車産業の部品製造にも大きな比重をもっていることがわかった。大企業でさえも、「安全神話」に再考を求められたと言う点では、原発の将来について教訓とすべきことでしょうかね。
今日は2回目のアップとなった。言いたいことがあるうちが「花」として勘弁していただこうと思う。
今日は2回目のアップとなった。言いたいことがあるうちが「花」として勘弁していただこうと思う。
2011年5月17日火曜日
続けなさるのか原発依存
神奈川県南足柄のお茶にセシウムが、規制値以上検出されたと報道していた。お茶は薄めてのむからとか、他の野菜とは違うとかを論じていた。
でも、視点が違うんじゃないか。セシウムが福島原発から足柄へ一足飛びに行ったわけではないのは子供でも分かる。茨城でも東京でもまき散らして居るんじゃないか。
各自治体で放射能の測定をしていると言うから、その結果に出てこないというのはいったいどういうことなんだろう。マスコミは鈍感にもほどがある。
「実はメルトダウンが早い時期に起きていた」起きていたのに隠していた。昨日珍しく国会中継を見ていたら、原発の停止は浜岡に限り、他には止めることを考えていないということ。
一方では原発の開発計画は白紙から考え直すと言いながら、危険性がこんなにはっきりしていても、立つ位置が変わらないとは本当に情けない。
でも、視点が違うんじゃないか。セシウムが福島原発から足柄へ一足飛びに行ったわけではないのは子供でも分かる。茨城でも東京でもまき散らして居るんじゃないか。
各自治体で放射能の測定をしていると言うから、その結果に出てこないというのはいったいどういうことなんだろう。マスコミは鈍感にもほどがある。
「実はメルトダウンが早い時期に起きていた」起きていたのに隠していた。昨日珍しく国会中継を見ていたら、原発の停止は浜岡に限り、他には止めることを考えていないということ。
一方では原発の開発計画は白紙から考え直すと言いながら、危険性がこんなにはっきりしていても、立つ位置が変わらないとは本当に情けない。
2011年5月16日月曜日
無事だった釣具店
溜め置きの釣りの仕掛けが不足をしてきたので、作ることにした。イワナとヤマメの針は陸中狐という名前。
釣りを教えてくれた先輩が教えてくれたもの。宮古の釣具店から購入したもので、これまで何回か註文したお気に入り。愛用して40年にもなろうか。
調べてみたが、メーカーはもう製造していないのではないかと思う。
当の釣具屋さんは、津波の被害をうけたが、無事ではあったらしい。どうにか営業を続けている様子がブログから分かった。
盛岡方面から閉伊川を下ると、宮古に至るが、その支流にはたくさんの釣り場がある。折を見てまた出かけてみたいと思う。
釣りを教えてくれた先輩が教えてくれたもの。宮古の釣具店から購入したもので、これまで何回か註文したお気に入り。愛用して40年にもなろうか。
調べてみたが、メーカーはもう製造していないのではないかと思う。
当の釣具屋さんは、津波の被害をうけたが、無事ではあったらしい。どうにか営業を続けている様子がブログから分かった。
盛岡方面から閉伊川を下ると、宮古に至るが、その支流にはたくさんの釣り場がある。折を見てまた出かけてみたいと思う。
2011年5月15日日曜日
デジタル余話
宮城県塩竃の七ヶ浜に、何回かお世話になった釣り宿があり、津波直後に電話をしたところ、通じない状況だったので、これは被災したかと思っていた。
岩手に行った折、その話になったので、「グーグルの地図」で「航空写真」を選択してみたところ、家屋の形が残っているのが見えた。
「恐るべきグーグル」と思う一方、あの高波でどうしてと思った。幸いというか、その地は湾奥に位置して、津波の直撃は受けなかったらしい。航空写真では同じ七ヶ浜でも他のところは大きな被害を受けているようだ。
電話をかけてみたら、いつものおばさんが出て「店の品物は流されたが無事」とのことだった。「5月中は釣り船はやらないが、6月になったら再開する予定」とも。昨年お世話になった民宿も大丈夫とのことで、ともあれよかった。
余談だけれども、
このグーグルの「航空写真」をみて、福島原発の破壊の状態も人工衛星からは見えているのだろうなと思えた。
2011年5月14日土曜日
ブログとフキノトウ調理
ブログが止まって、12日の分が更新されていなかった。13日中動かなかったが、今朝になって更新されていた。
ログインできなかった状態が、そのとき設定をいじっていたからそれが原因だったかと思ったが、そうではなかったらしい。復旧したので13日の「過去もの」を記載した。
日記は後から書くことがままあるが、ブログもこの点は「過去日」で書き込める。もちろん過去のものを修正もできるから、アナログ的ではある。
よって、テーマが二つ目となった。
岩手からもらってきた蕗の薹(ふきのとう)を、教えられたとおりに調理してみた。評判は悪くなかったが、自分では少し苦いような気がした。アクのせいかとも思うが。
それにしても春の味わい。
ログインできなかった状態が、そのとき設定をいじっていたからそれが原因だったかと思ったが、そうではなかったらしい。復旧したので13日の「過去もの」を記載した。
日記は後から書くことがままあるが、ブログもこの点は「過去日」で書き込める。もちろん過去のものを修正もできるから、アナログ的ではある。
よって、テーマが二つ目となった。
岩手からもらってきた蕗の薹(ふきのとう)を、教えられたとおりに調理してみた。評判は悪くなかったが、自分では少し苦いような気がした。アクのせいかとも思うが。
それにしても春の味わい。
2011年5月13日金曜日
春とお別れ
開花直前の八重桜と、ワラビ、ウドの芽、ブナの葉を撮影して岩手山麓の春を記録した。それらを見ていると元気がもらえそうだ。
昨日数がそろったワラビはあくだしに失敗して、柔らかくなったので胃袋に入れていくことにした。
人の手による花はいくつも咲いているが、山の木々はまだ少々かかるようだ。今度はいつ来られるか。
昨日数がそろったワラビはあくだしに失敗して、柔らかくなったので胃袋に入れていくことにした。
人の手による花はいくつも咲いているが、山の木々はまだ少々かかるようだ。今度はいつ来られるか。
2011年5月12日木曜日
釣り場がまた一つなくなる
キジとブドウ虫が残っているので、岩魚を釣りに行こうと、いつものガンド沢にでかける。グンダリ沢に合流して葛根田に流れ込む沢。
昨日のあちこちの川では水量が多くて、この状態なら、普段水の少ないところでも、いいのではないかと思った。
行ってみると、沢の左岸は伐採で山肌が現れて、渓流の趣は無くなっていた。水量は多くて申し分なく、流れがぶつかるところには必ず深みがあって期待をもったが、結局一回かけそこないがあっただけでおわった。
「植林」のためとか、なんの事情があるのかはわからないが、沢ぎりぎりまでブルトーザーが走り回れば、釣りはちと厳しい。
沢の入り口の村落は、荒廃した田んぼ後や廃屋が見えた。
夜食は昨日釣ったのハヤとヤマメの食材を、てんぷらとから揚げにして、ごちそうにする。
昨日のあちこちの川では水量が多くて、この状態なら、普段水の少ないところでも、いいのではないかと思った。
行ってみると、沢の左岸は伐採で山肌が現れて、渓流の趣は無くなっていた。水量は多くて申し分なく、流れがぶつかるところには必ず深みがあって期待をもったが、結局一回かけそこないがあっただけでおわった。
「植林」のためとか、なんの事情があるのかはわからないが、沢ぎりぎりまでブルトーザーが走り回れば、釣りはちと厳しい。
沢の入り口の村落は、荒廃した田んぼ後や廃屋が見えた。
夜食は昨日釣ったのハヤとヤマメの食材を、てんぷらとから揚げにして、ごちそうにする。
2011年5月11日水曜日
自然の懐も改変
釣りに行こうと、話がまとまって餌を途中で購入。9時過ぎに出発したので上州屋盛岡店に入ってのが10時。
豊沢川で釣りをしてから、温泉に入ってこようともくろんだけれども、タオルを持たなかったという単純な理由で、温泉をあきらめて早池峰に向かうことにする。
地の利のある、岳川の様子を見ながらどこかで釣りをしようとしたが、水量が多くて果たせず、結局早池峰ダムの上まで行き、折壁川でやってみた。
ヤマメが時々かかり、ハヤの大きいのがかかる。なんと、鯉が泳いでいる。かつては岩魚が闊歩していた沢に鯉とは…。
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